入れ歯
保険診療・自費診療、それぞれの入れ歯に違いがあります。
大阪府大阪市中央区の心斎橋駅・長堀橋駅近くの多田歯科医院では保険の入れ歯、自費の入れ歯、両方対応しております。
入れ歯には、大きく分けて保険診療で製作できるもの、自費診療で製作できるものの2つがあります。
やはり保険診療では使える材料が限られてしまいます。しかしそれだけではなく、製作にかけられる時間や技術にも制限がかかってしまいます。そのため、どうしても「最低限」のものとせざるをえません。
自費診療であれば実費負担となってしまうとはいえ、患者さま一人ひとりに合ったものを時間をかけて丁寧に製作できます。つまり「装着しやすく」「噛みやすく」「違和感の少ない」入れ歯をつくるとなれば、どうしても自費診療によるものをおすすめせざるをえないのです。
ただ、入れ歯は毎日装着しなければならないものです。また食事や会話という日々の生活の中でも非常に重要なウェイトをしめる活動に深くかかわるものでもあります。
そのため長い目で見れば、少しでもよい入れ歯をお使いになった方がお得ではないかと思います。
部分入れ歯の種類
■保険適用の部分入れ歯
欠損した歯の隣にある歯に引っかけるようにして装着・安定させます。
保険適用ですので安く、修理も可能です。
ただし噛む力は弱く、天然歯の2割~3割程度までしか出せません。
■金属床義歯
土台部分が金属製の総入れ歯です。保険適用のものと比べて薄く、自然な装着感があります。汚れや変形にも強い利点があります。ただ修理が難しく、金属アレルギーのリスクもあります。金属アレルギーの方はチタン床義歯がおススメです。
■ノンクラスプデンチャー
入れ歯を装着していると見られたくない方、保険の入れ歯の装着感が合わない方、
そんなお悩みを解消してくれるのが、ノンクラスプデンチャーです。
ノンクラスプデンチャーは金具を使わない入れ歯で、じっくり見ないと入れ歯をしているのかわからないほど自然の歯に溶け込んだ入れ歯です。また保険の入れ歯より、素材が柔らかく、軽いため装着感も非常に優れた入れ歯です。
ノンクラスプデンチャーは自費診療のため、保険診療の入れ歯より高額となります。
入れ歯について、ご不明点があれば大阪府大阪市中央区の多田歯科医院までお問い合わせ下さい。心斎橋や長堀橋からご来院頂けます。
総入れ歯の種類
■保険適用の総入れ歯
土台部分(義歯床)がプラスチック製で、どのような症例にも対応できます。
またコストが安く、修理も用意です。
ただし分厚くなって違和感が強いこと、外れやすいことといったデメリットがあります。
■金属床義歯
土台部分が金属製の総入れ歯です。保険適用のものと比べて薄く、自然な装着感があります。汚れや変形にも強い利点があります。ただ修理が難しく、金属アレルギーのリスクもあります。金属アレルギーの方はチタン床義歯がおススメです。
■インプラント義歯
顎の骨にチタン製のインプラント材を埋め込み、その上に義歯をかぶせる方法です。安定感は抜群で、自然の歯に最も近い感覚を得ることができます。
ただし埋め込みは外科手術となり、その後は定期的なメンテナンスが必須です。
入れ歯についてのご相談なら、大阪府大阪市中央区にある心斎橋や長堀橋の多田歯科医院までご相談ください。